vol.2 北朝鮮と円相場
by phfto tim mossholder
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今日は昨日のSCPのような奇天烈なものから一転して、経済の動きと外交の動きというのがどのように絡み合っていくのかについての記事を見つけたので、紹介していこうかとおもいます。
円相場とミサイルがどのように関係ある?
by photo neonbrand
この記事にある通り、最近は落ち着いてきた?北朝鮮がこの頃、ICBMなどのミサイル問題で騒がせていますよね。ひと昔(1950年代)までは軍事パレードの際なんて戦闘機から足は出ているわ、戦車はポンコツだわで正直、侮ってました。だけども今となっては核を持っちゃってるという事態に…怖いですよね。
9月15日を最後にミサイル発射は行われていませんが、このミサイル実験って例えばですけど、日本海に撃ち込まれたら、経済の見通しが立たないまたは止まってしまう危険性があるので、普通は円相場の動きなんかは円安傾向になるはず…なんですが、
8月29日の早朝に行われたミサイル発射の際は円高になったんです。初めにこの記事を見かけた時はよくわからなかったんですよね。なぜなら、日本の国際情勢が不安定になった際には投資家・資産家というのはドル円から円を売る傾向にあるからです。ただ、それが逆にそれはまあ安全資産である円だけども
理由は投資家の反射的な行動?
記事の中では動物的な反応からあるように、安全資産(政情安定)などの理由から
ギャグの様にも思えてしまうこの思考傾向から円を買うのです。政情(クーデター、紛争等)が安定している為というのは日本は良さげなようですよ(何度言うのだろう…)
経済は必ずしも一部分的な合理的な判断のみに縛られるというわけではないということがわかりました。